旭川中2女子凍死事件

廣瀬爽彩の教頭「旭川中2女子凍死事件笑ってすませた山中岳」今も在籍

旭川中2女子凍死事件
この問題は北海道旭川市で、中学2年生だった廣瀬爽彩(ひろせ・さあや)さんが廣瀬さんは、気温が氷点下17℃だった昨年2月13日に失踪し、同3月23日に雪の積もる市内の公園で凍死した問題で、旭川市の第三者委員会が、わいせつ行為など6項目について「いじめ」の事実があったと公表しました。  第三者委員会は4月15日、会見を開き、中間報告の6項目10件以上に及ぶ事実を「いじめ」と認定したとしました。  「いじめ」には上級生7人が関わっていて、相当程度頻繁にお菓子の代金を「おごらせる」などしたほか、深夜の公園に呼びだす、性的な行為を強要するなどの行為があったとしました。

 

廣瀬さんの凍死事件に対する市や学校側の対応は?

遺族側に開示された北海道教育委員会の文書

開示された文書や遺族の代理人弁護士によりますと、廣瀬さんは2019年6月、市内の公園で他の生徒らとトラブルになり、川に入り自殺を図ろうとしていて、その際川に入った状態で学校に電話し、教師に「死にたい」と訴えていたということです。

廣瀬さんが飛び込んだ川

北海道教育委員会は、「いじめの疑いがある」として旭川市教育委員会に対応を指導しましたが、市教委や学校はいじめと判断をしませんでした。

2021年3月、旭川市内の公園で凍死していた当時中学2年生の廣瀬爽彩さんについて、旭川市教委の第三者委員会は調査開始から11か月近く経った3月15日に中間報告を出しました。

末松文部科学大臣(19日・閣議後会見)

 

廣瀬さあやさんの凍死事件を「いじめ」が原因と認定

謝罪する旭川市旭川市教育委員会の黒蕨真一教育長は「いじめに気づくことができず、申し訳ない」などと謝罪しました。

廣瀬さんが在籍していた学校の校長は「ご遺族に対し、心からおわび申し上げます。学校としても公表された内容を精査し、それを踏まえ、いじめ防止等に全力で取り組み事で、生徒、保護者、地域の皆さまからの信頼の回復に努めてまいります。教職員が一丸となって、生徒が安心して学び、生活できる学校づくりに努めてまいります」とコメントを出しています。

 

旭川市 今津 寛介 市長は「(報告書は)非常に感情がないというか、無機質な印象を率直に受けている。(遺族が)要望があるとすれば、それは真摯に受け止めていかなければならない」と思いを述べてます。

また、北海道 鈴木 直道 知事は「旭川市においては、全容の解明、内容を踏まえて中で再発の防止に取り組んでもらいたい」と強く訴えを残しています。

 

廣瀬さあやさんに7人が行った「いじめ」の真実

以上のことを挙げている。

 

 

教頭は証拠LINEを撮影し「調査します」と言ったのに…
母親は、事件後、爽彩の携帯電話のLINEを確認し、加害生徒にわいせつな画像を送らせられたり、脅されていたことを知りました。

そのメッセージについて、警察に相談に行こうとしたのですが、その前にY中学校の教頭にも『こういうものが見つかった』と報告したのです。

教頭からは『イジメの証拠はあるんですか? あるなら警察へ行く前に見せてください』と言われ、学校のミーティング教室で爽彩がわいせつ行為を強要されているLINEの画像を直接見せたそうです。

教頭は『写真を撮らせてください。すべて調査します』と、イジメの証拠となるLINEメッセージや画像を1枚1枚、携帯電話のカメラ機能を使って撮っていました。

母親はY中学校を信頼して警察よりも先に相談したのです。

あの証拠のLINE画像をY中学校は間違いなく把握していた。

それなのになぜ『イジメはない』という結論に至ったのか、真相を必ず明らかにしてほしいと訴えてました。

すると教頭からとんでもない言葉で返された。

中山岳教頭は廣瀬さあやさんの「悪ふざけがすぎただけで、(加害生徒らのことを)悪意や悪気はなかったんです」という説明を舌上でいじめがあくまで「単なる悪ふざけ、いたずらの延長」と母親に説明されたそうです。

しかし、実態は報道されてあるとおり集団で寄ってたかって猥褻な行為を強要したり、猥褻な画像を撮影しばら撒く行為などが行われていた。

「とてもじゃないけど悪ふざけで済む問題か!」

こんな信じられないやり取りの中で教頭は

「じゃあお母さんは、どうしたいんですか?」

「どうしてほしいんですか?」

という対応しかしてくれなかったといいます。

母親はそれでもう泣くことしかできなかったそうです。

「単なる悪ふざけで、いたずらの延長」と主張する教頭に対し、爽彩さんの母親は「じゃあ、娘の記憶を消してください」と発言。

教頭は「頭おかしくなっちゃったんですか? 病院に行ったほうがいいですよ」などと言い放ったそうです。

本当にぶっ飛ばしてやりたいと思いました。

動画や写真を所持していた、完全に児童ポルノ法違反です。なんのために? 教頭は他の加害者らと一緒に楽しんでいたとしか思えません。

 

本当に感情的になってしまう内容です。

しかし ⑥の目撃者が警察に通報し、経緯を調べた旭川中央署が一連の実態を把握することとなり、加害者側は画像を削除するなどして証拠隠滅を図ったが、同署がデータを復元し画像や動画を発見したのです。

母親は、警察から事実関係を知らされた上、画像や動画を提示され、どれだけ強いショックを受けた事でしょう。

廣瀬さんは ⑥で病院に搬送され入院していたが、北星中学を信用できなくなっていたため退院後の8月に別の中学に転校した。  

その後も廣瀬さんは心的外傷後ストレス障害(PTSD)に苦しみ続け、過呼吸やおう吐を繰り返し、時には突然「先輩、許して!」「殺してください!」と叫んだり、卒倒したりすることがあったといいます。

転校先にも通えずにいたらしく、昨年2月13日、自宅から行方不明になった廣瀬さあやさんは、3月23日に変わり果てた姿で見つかりました。

葬儀には北星中学の関係者は誰も参列しなかったそうです。

 

いじめ「重大事態」の認定を 市教委が避けたかった理由

一方 ⑥を受け、市教委は北海道教委に「いじめ」が原因で発生したのではなく「わいせつ・自殺未遂事案」として報告した。

その後も道教委からの廣瀬さんに対する聞き取りなどを要請されても、加害者側の主張を追認して「いじめ」の存在を否定し続けたようです。

 前述のデスクは「いじめ防止対策推進法に基づく『重大事態』と認定したくなかった半面、わいせつ問題をすんなり認めたのは、過去に隠蔽を図り失敗したトラウマがあるのでしょう」と解説しました。  

推進法は、学校や市教委の隠蔽や責任逃れをしたことが原因で起きた「大津市中2いじめ自殺事件」が契機となって成立した。

この重大事態に認定すると、警察を含めた関係各所との連携など、とにかく「大事」になる。

学校や教委としても不名誉で、北星中学や市教委が認定を避けたかったという思惑があっただろうことは推測できる。  

一方の「トラウマ」だが、旭川市では1996年、市立中学2年の男子生徒複数が特定の女子生徒にセクハラ行為を繰り返した末、エスカレートして強姦事件にまで発展し、学校は女子生徒から相談を受けていたがスルーし、事件後も隠蔽を図ったことが発覚して批判を浴びていた。  

今回の問題は、北星中学の教諭らが広瀬さんの相談にきちんと耳を傾けて対応し、再発防止に真剣に努めて心のケアに取り組んでいれば避けられた悲劇という事は明確、北星中学や市教委は大津や前回の事件から、何も学んでいなかったということです。本当に腹が立ちます。

 

教育委が言う「いじめ」 実態は悪質な犯罪 

教育委員会などが言う場合とか、オブラートがどうとか…どうでもいいです。

確実に「いじめ」実態は悪質な犯罪です。  

① 殴ったり蹴ったりすれば「暴行罪」

②   けがをさせれば「傷害罪」

③   金銭を脅し取れば「恐喝罪」

④   万引などを命じれば「強要罪」

⑤   私物を持ち去って隠せば「窃盗罪」

⑥ 「死ね」などと脅せば「脅迫罪」

⑦ 私物に落書きすれば「器物損壊罪」

この事件では、旭川中央署はEの行為について児童買春やポルノ禁止法違反(製造、所持)に抵触すると判断したが、当時14歳未満だったため刑事責任を問えず、「触法少年」として厳重注意にとどまったらしいです。

ほかの上級生らも同法違反(所持)などで調べ、いずれも証拠不十分でおとがめなしだったという事です。  

今回、加害者側は誰一人として罪に問われなかったが、彼らが廣瀬さんを死に追いやったことは誰の目にも明らかです。

加害者側は問題が発覚しそうになったとき、証拠隠滅を図ったり、口裏合わせをした問題発覚後も、一部の事実関係を認めながらも反省のそぶりはなく、謝罪も口にしていないそうです。  

 

いじめをめぐっては、2019年6月に廣瀬さんは体を撮影した画像を送信させられていて複数の生徒とトラブルとなり、入水の自殺未遂を図っています。

別の中学校に転校した広瀬さんは、2020年5月に「いじめを受けていた」とSNSに匿名投稿して2021年2月に行方不明に、翌3月に遺体で発見されました。

2021年4月、旭川市教委が「いじめの重大事態」認定しました。

2022年3月、第三者委が「いじめ」と認定し、今回の発表に至っています。

 

廣瀬爽彩のSOS

廣瀬 爽彩さん(提供:遺族)

廣瀬 爽彩さん(提供:遺族)

さらに廣瀬さんは生前、インターネットを通じてもいじめを相談していたことがわかっています。

廣瀬爽彩さん(当時14)は「いじめを受けていたんですけど、そのいじめの内容が結構きつくて。先輩にいろんなものをおごったり、学校側もいじめを隠蔽(いんぺい)しようとしていて。人が怖いし、人と話すのも苦手だし、人に迷惑をかけるのも怖い」とSOSをだしていました。

ツイッターでは「私は前の学校でいじめを受けていました。その時、私は死にたくて死にたくて仕方なかったのに。何もかもが怖くて怖くてたまりません」SNS上に残された悲痛な叫びもあったことがわかっています。

廣瀬さんの母親は「どんないじめを受け、どれほど深く傷つき、悩み苦しんでいたのか。このツイッターには、そのときの思いが残されたままです」とコメントしています。

 

廣瀬爽彩の母親の心境と加害者への思い

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