防水

玄関前・勝手口の防水 Part2「防水工事」

防水
  • Part2「防水工事」を見に来て頂き、ありがとうございます!

ここでお会いできたという事は、Part1「下地補修」を見て補修が終わり防水施工の準備ができているのでしょう。

ここでは、防水工事の施工手順をわかりやすく丁寧に説明していきます。

では、始めていきましょう。よろしくお願いします。

Part1に引き続き団地の階段で説明しております。

ケレン・清掃

Part1を見た方は、「えっ!またケレンと清掃やるの!?」って思ってますか?

防水施工には基本中の基本、絶対必須の作業なんです。この作業を怠ると綺麗な仕上がりになる事は絶対にありません。 面倒くさがらずケレンと清掃は必ず行って下さい。

このように突起物はしっかりケレンして取り除きます。

ケレンで出たゴミやホコリはできる限り取り除きます。

📌 繰り返しますが、ケレン・清掃は重要ポイントです!

養生

養生は材料の垂れ防止、飛散防止に必要な工程です。僕たちの作業現場は居住者が居るので汚さないのが基本です。もう一つ役割があります。それは仕上がりの見切りで、最後に養生を剥がすと見切りのラインが出て防水の仕上がりが綺麗になります。仕上がりを決めたい場所にパイオランテープを貼りマスカーで飛散防止養生をします。

防水をする場所と範囲は、個人それぞれ見た目見切りは自由ですが、コンクリート部分全体を防水する前提で養生して下さい。

下2枚の写真のようにローラー等で防水する場合でも飛散防止のために広げて貼る場合もあります。

📌 周りを汚さないために大げさなくらい養生をする。これポイントです。

プライマー

プライマーは、防水剤を密着させるための接着剤です。プライマーを塗らないと後に防水が膨れてきたり剥がれの原因になるので絶対必須材料です。ただし、接着剤とは言ってもプライマーは乾かします。乾いていないうちに防水剤を塗り込んでしまうと硬化不良を起こしやすいです。必ず乾かして下さい。プライマーの乾燥時間は約2時間〜半日以上で、温度と湿度によって乾燥時間は異なります。

下2種類のプライマーはホームセンターやネット通販で購入可能です。量によって金額が異なるので、防水施工の範囲を測った上で確認し必要な分だけ購入して下さい。

ローラーや刷毛で塗ります。 100円ショップで購入可能です。

📌 塗り残しのないよう確認しながら塗りましょう。

防水下処理

いよいよ防水施工に入るのですが、ここでさらに防水性を高めるためと、防水を綺麗に仕上げるために一手間加えたいと思います。一般の方はほとんどやらない事です。

防水は入り隅の部分が一番切れやすいのでコーキングをします。これをやる事で防水が強化され切れにくくなります。

速乾性ノンブリードタイプ1液ウレタン系のコーキング剤を使用してます。

こうしてコーキングを入れることを強く進めます。

次に、補修箇所の段差や隙間を埋めておきます。

この一手間で防水が滑らかで綺麗な仕上がりになります。

防水施工

僕たち防水業では攪拌機で2液の防水剤を使用したり、同じ攪拌でも攪拌しながらスプレー状に噴射しながら防水する特殊作業を行なっています。

 

主に屋上やバルコニーで使用される材料です。

 

スプレータイプの防水は、コンプレッサーを使用してエアーの圧で材料を押し出します。その際2液の材料は下の写真の長くて白い部分で混ざり合いながら噴射して防水されます。さらに、防水剤は噴射されながら完全硬化、すぐに歩くことが可能です。

 

一般の方でもできる防水剤は、ホームセンターかネット通販(例写真下)で1液の防水剤が購入可能です。メーカーも量も様々なので、防水範囲を確認の上、購入ください。また、防水性を確実に高めるために2回塗り施工すると良いです。

必ず1回目の防水が硬化してから2回目を塗りましょう。 硬化時間の目安は、夏期では1時間前後、冬期では3時間前後です。また、気温と湿度によって硬化時間は異なるので、確認の上使用して下さい。

 

防水2回塗りを終えたらトップコート(写真下・防水保護塗料)を塗ります。

トップコートとは、摩擦や紫外線から守り劣化を防ぎます。繰り返し塗ることができるので、汚れが目立つたびにトップコートを塗ってメンテナンスをすることで防水性能を高め長い期間維持させることができます。

 

塗り方は、防水剤もトップコートもローラーや刷毛でOKです。100円ショップで購入可能です。

📌 塗り残しがないか確認しながら施工します。

最後に養生を剥がして防水は完了です。

まとめ

Part2「防水工事」では施工手順について伝えてきました。

屋上・バルコニー・階段等、あらゆる場所に応用施工可能です。住まれている建物を水から守る為に防水工事にチャレンジしてみて下さい。

手順通り施工すれば必ず綺麗に仕上がります。手を抜くことなく細かい所まで気を配り丁寧に施工することです。

Part3「ノンスリップ取り付け」では、ノンスリップ(滑り止め)についてお伝えします。

Part3でお会いしましょう、ご観覧ありがとうごいました。

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